ロボコップ(1987)

監督：ポール・ヴァーホーヴェン
出演：ピーター・ウェラー、ナンシー・アレン
近未来アメリカ、デトロイト。アレックス・マーフィー巡査は一連の警官殺しの犯人とされる一味を追ってその一味に殺害されたが、街を支配する巨大企業オム二社によってロボコップとして蘇らされ…。
昼間テレ東でやっていたので、すっごく久々に見ました。それにしても、８０年代の映画ってこんなに暴力規制が緩かったのか…これでもかこれでもかとバンバン撃ちまくり、血がビュービュー飛ぶし、ぐっさり刺さったり、とにかく痛そうなシーンばかり。ラストでは犯人の一人が有毒廃液を浴びて悪魔の毒々モンスターみたいになったり結構グロいし。それでも、ガッチョンガッチョン歩くロボコップは格好良かった。話がよくまとまっているし、私は１が一番好きだな。子供には見せたくない映画だけど。（笑）
昔の吹き替え版が再放送されると、声優さんが豪華ですごい。納谷悟朗とか石丸博也が脇役なんて。明日は２だって。録画しよーっと。
■その他ロボコップ関係：
・似てる…と思ったら、ギャバンを元にデザインしたそう。へー。
・主演のピーター・ウェラーはナンシー・アレンと誕生日が一緒。（ソース）
・マーフィー役は２まで演じたけど、キャラが定着してしまうことを恐れて３は降板し、代わりにロバート・ジョン・バーグが演じた。
・原作、脚本は３作とも同じ人だけど、監督は違う。２（1990年）は「帝国の逆襲」のアーヴィン・カーシュナー、３（1993年）はフレッド・デッカー。
・社長役のロニー・コックスは、「トータル・リコール」でも悪人でした。「ビバリー・ヒルズ・コップ」では人の良い部長さんだったけど、その後は悪役ばかりか。
・ナンシー演ずる婦人警官の名前はアン・ルイス。
・３は配給会社が違うから１〜３までまとめてＤＶＤを出せないそう。
・ロボコップ解説（ガースのお部屋）
http://riderx.hp.infoseek.co.jp/eiga/robocop.htm

ＰＳ：写真は（ある意味）凄い映画らしい『ロボポリス』。見てみたい。（話は『ロボコップ』というより『ターミネーター』みたいだけどね。）
http://www.geocities.co.jp/Milano-Killer/8668/r/rotor.html
http://members10.tsukaeru.net/tamezo/kuso1/robop.html