ハットしてキャット

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（原題：The Cat in The Hat／03年・米）
監督：ボー・ウェルチ
出演：マイク・マイヤーズ、ダコタ・ファニング、スペンサー・ブレスリン、ケリー・プレストン、アレック・ボールドウィン
お母さんに「家を汚さずきちんとお留守番していなさい」と言われたのに、おかしなネコがやってきて家の中をメチャクチャにしてしまい…。Dr.Seuss（Dr.スース）の絵本を映画化したもの。
おもちゃみたいなカラフルな街におかしなキャラクター、分かりやすいストーリーで私もうちの子供達もとっても楽しんだけど、あらら、ラジー賞の"最低の映画のための口実"賞を受賞しちゃってるよ；（03年ラジー賞総括）
そんでもって、日本では公開予定だったのが劇場未公開・ビデオのみの発売になってしまったらしい…。よっぽど不評だったんだろうなぁ。Dr.スースの絵本は日本人にはほとんど知られていないけれど、原作を知らなくても十分面白いと思うんだけどな。あれこれ考えず、子供の遊びを楽しめる人はこの映画好きかも。
マイク・マイヤーズ、あんな大変なメイクをよく頑張りました。ネコなのに顔も動きもマイクそのままで面白かった。
ダコタ・ファニング、キュートです。お兄ちゃん役のスペンサー・ブレスリン、どっかで見たことあると思ったら、ブルース・ウィリスの『キッド』の子供時代を演じてたんだねー。
アレック・ボールドウィン、壊れすぎ…。（笑）
お母さん役のケリー・プレストンはトラボルタの奥さん。相変わらずとってもキレイ。（写真）
Dr.Seussについて　http://www014.upp.so-net.ne.jp/yun/mametisiki.html