よつばと!4巻(あずまきよひこ)

6歳のよつばちゃんを温かく見守るお父さんとその友達、隣家のほのぼの生活マンガ。待ちに待った4巻発売!!一人で吹き出しながら読んで大変でした。とにかく読め!(笑) 発刊記念:よつばとおえかき(お絵描き掲示板)http://yotuba.com/oekaki/index.html

かいけつゾロリ

気は優しいけどまぬけな泥棒ゾロリたちの冒険を描いたお話。ただの児童小説ではなく、マンガやなぞなぞ、隠し絵などふんだんにお遊びが入っている楽しいシリーズです。うちの次女は「ウォーリーをさがせ!」みたいな細かい絵が好きで、ゾロリも一気にハマっ…

『女の子ものがたり』西原理恵子

『上京ものがたり』よりも前の話で、子供の頃から上京するまでの半自伝的まんが。相変わらず痛いところをついてくれる。黒サイバラも好きだけど、こういう話は彼女しか描けないんじゃないかな。遠くに忘れてしまったものをタイムカプセルのように見せてもら…

『水族館を極める―アクリルガラスの向こう側』監修:毛利匡明(サンシャイン国際水族館館長) 魚を世界中から集める苦労話から夜の水族館の様子、水族館で働くには?など面白裏話がいっぱい。水族館に行く前にぜひ読んでほしい一冊です。

『毎日かあさん2お入学編』西原理恵子 笑って頷いてたまに心がきゅっと痛くなって。相変わらずかあさんいい味出してます。・NHK朝の連続テレビ小説『ファイト』 西原理恵子イラストギャラリー http://tv.yahoo.co.jp/tv_show/nhk/fight/gallery/index.ht…

タイガー立石

絵本『ままですすきですすてきです』『とらのゆめ』の作家。リアルでシュールでとてもユニークな絵を描く方なのですが、調べてみたら、なんと美術家でありギャグ漫画家であったりと八面六臂なアーティストでした。惜しくも56歳の若さでお亡くなりになって…

『大人たばこ養成講座』岡本欣也・寄藤文平 新聞や雑誌などで連載しているものを本にしたもの。いろいろなシチュエーションでの“オトナ”マナーの話で、たばこだけの内容ではないので、特に愛煙家でなくても十分楽しめます。なんともとぼけた絵とユルするどい…

『毎日かあさん2 お入学編』西原理恵子

3月26日発売予定。買わなきゃ!

『弥次喜多in DEEP』しりあがり寿

http://www.kanshin.jp/comic-beam/index.php3?mode=keyword&id=358282 クドカン監督・脚本で映画化された『真夜中の弥次さん喜多さん』の原作が気になって、図書館で借りてみました。連載誌が廃刊になって、別の雑誌に移ってタイトルが変わった続編『弥次喜…

お風呂で読める本

http://www.f2000.co.jp/index.html その名の通り、塩ビで出来た濡れても大丈夫な本で、1冊735円。お風呂で読書派としてはとても気になります。HPを見ると、まだまだラインナップは少ないけれど、今後は漫画や時代小説なども出す予定だとか。(ソース…

・『とっておきの日曜日』津田直美 図書館で見つけて一目惚れしちゃった。色鉛筆を主体にしたイラストと手書きの文字の絵本のような本で、おやつ作りや工作など日曜日を楽しむためのさまざまなアイデアが載っています。なんとも温かい気持ちになってリラック…

マイケル・ムーア三昧

図書館で借りまくり読みあさってみました。 『アホでマヌケなアメリカ白人』『アホの壁inUSA』松田和也・訳、柏書房 『おい、ブッシュ、世界を返せ!』黒原敏行・訳、アーティストハウス どれも切り口がユニークで面白かった。柏書房から出ているのは、訳…

『よつばと!(3)』あずまきよひこ 待ってました! 元気いっぱいよつばちゃんの周りに起こる出来事を描いたほのぼのマンガ、ついに3巻が出たよー!! またまたほのぼの笑える話満載。暖かい気持ちになってくすっと笑えるマンガってそうそうないかも。まだ…

『小さなお茶会』猫十字社 猫の夫婦とその周りの出来事を描いた、ほのぼの温かい気持ちになるマンガ。子供の頃に読んだのをもう一度読みたくなって図書館で借りました。 子供の頃には分からなかったちょっと考えさせられるような話とか、心の奥底にしまって…

・岡崎京子関係: 『ぼくたちは何だかすべて忘れてしまうね』岡崎京子 『平坦な戦場でぼくらが生き延びること・岡崎京子論』椹木野衣(さわらぎ・のい) 岡崎京子の短編小説集と、アートディレクター椹木野衣による岡崎京子論を読んだ。 短編小説は漫画同様…

高橋留美子・人魚シリーズ

人魚の肉を食べると、不老不死の体になるという。ただし、人魚の肉は猛毒で、誰もが不老不死になれるわけではなく、体に合わずに死んでしまったり、恐ろしい化け物になって永遠にさまようものがほとんど。人魚と永遠の命を巡る、愛憎と欲望うずまく人間達の…

こんな本を読んだ

・『ナゲキバト』(ラリー・バークダル/あすなろ書房) 主人公はアイダホ州に住む9歳の少年ハニバル。事故で両親を亡くして、優しくて働き者の祖父ポップと一緒に暮らしている。何もないアメリカの片田舎でハニバルが体験する出会いと別れ、数々の事件。切…

「少年にわが子を殺された親たち」

黒沼克史/著 草思社 http://www.soshisha.com/books/0913.htm 少年達による集団リンチに合って殺された被害者少年家族のドキュメンタリー。 子を持つ親として、読んでいて本当に涙が出てくるほど辛い場面が多々あるけれど、 頑張って読んだ。 女子高生コン…

よつばと!

himawariさんに教えてもらって読んでますが…うーんほのぼの☆ すっとんきょうでハイテンションな主人公よつばちゃんとその周りの温かい人達のほんわかした雰囲気が楽しいマンガです。 …それにしても、よつばちゃん、うちの長女に似てる…。(汗) ・よつばスタ…

こんな本を読んだ

たまたま立て続けに犯罪関係の本を図書館で借りて読んだ。あぁ、私が今何か犯罪を起こしたら、きっと「だからあんな本ばかり読んで…」って言われるんだろうなぁ…。 ・「コロンバイン・ハイスクール・ダイアリー」 ブルックス・ブラウン、ロブ・メリット(太…

怪奇漫画

子供の頃、よく黒田みのるとかさがみゆきとか読んだなぁ。懐かしい。 ・怪奇絵日記(日日ノ日キ) http://www.kinet.or.jp/osikiri/gallery/kaikienikki/kaikienikki01.htm・快楽的怪奇漫画之宴 http://www5a.biglobe.ne.jp/~utage/index.htm・恐怖漫画関係…

絵本「はじめてのおつかい」林明子さんインタビュー

http://www.ehonnavi.net/akikohayashi_QA.asp

はてなダイアラー絵本百選

id:toranokoさんからバトンをいただきました。 大好きな絵本がいーっぱいあって、とてもとても悩んだのですが、誰が読んでも面白いものを、とうんうん1日考えてこの本にしました。・『あらしのよるに』(木村裕一(文)、あべ弘士(絵)/講談社ASIN:406252…

山岸涼子

怖くて切なくて、人間の内面をザックリと切るような彼女の短編集が好き。 「鬼」を図書館で借りて読んだ。 表題の話は、昔大飢饉のために捨てられた子供達の話。なんとも辛くて悲しい話だけれど、こういう負の歴史を忘れちゃいけないなと真面目に思った。 そ…

光とともに…

(戸部けいこ) ドラマ化された自閉症の子と親の成長記マンガ。 図書館で借りて読んでるんだけど、同じ親としてもう涙無くしては読めない。泣きっぱなしです。 子供の力って、すごいなぁ。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4253104339/ref=pd_sim_…

シエラレオネ―5歳まで生きられない子どもたち

(山本敏晴) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4901006533/249-6660321-5653935 たまたま仕事でちらっとこの国の話が出た後、図書館でこの写真集を見つけたので読んでみた。 シエラレオネは、「世界で最も平均寿命が短い国」と言われていて、平均…

「おにいちゃん、死んじゃった」

谷川俊太郎・詩、イラクの子供たち・絵 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774606081/qid%3D1082623951/249-6660321-5653935 谷川さんの詩はもちろんのこと、子供の描く絵ってどうしてこう胸を打つんだろう。 いつの世も、戦争の犠牲者は弱者。

「毎日かあさんカニ母編」西原理恵子

http://www.mainichi.co.jp/women/alacarte/riezo/ 毎日新聞に連載中の「毎日かあさん」を単行本にまとめたもの。明日発売☆ ちなみに、↑では月2回分だけネットで見られます。 最近、鴨ちゃん(元夫)がらみのとても切ない話が多いんだけど、かあさん、がん…