毎日かあさん黒潮家族編

毎日かあさん 5 黒潮家族編作者: 西原理恵子出版社/メーカー: 毎日新聞社発売日: 2008/12/15メディア: 単行本購入: 19人 クリック: 51回この商品を含むブログ (114件) を見る待ちに待った5巻発売! 発売日に知って慌ててamazonに注文。 翌日にはなんとかゲ…

インターセックス作者: 帚木蓬生出版社/メーカー: 集英社発売日: 2008/08/05メディア: 単行本 クリック: 184回この商品を含むブログ (27件) を見るエンブリオ作者: 帚木蓬生出版社/メーカー: 集英社発売日: 2002/07/19メディア: 単行本 クリック: 6回この商…

よつばと! 8 (電撃コミックス)作者: あずまきよひこ出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2008/08/27メディア: コミック購入: 29人 クリック: 247回この商品を含むブログ (563件) を見る

本は発売日に買って読んでいましたが、こちらにアップするのが随分遅れてしまいました; 夏休みが終わって学校が始まり、お祭りがあって…1巻の頃と比べると随分絵が上手になってきたけれど、ほんわかのんびりムードはそのまま。子供から大人まで読めてあっ…

普及版 モリー先生との火曜日作者: ミッチ・アルボム,別宮貞徳出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2004/11/21メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 12人 クリック: 112回この商品を含むブログ (50件) を見る

数十年ぶりに再会した大学教師である恩師は病に冒され、余命僅かに。その恩師に教わった最後の授業を記録したノンフィクション。 死ぬことを考えるのは生きることを考えることだ。 一番大切なのは愛。 言葉にしてしまうとなんとも陳腐だけど、人生の中でとて…

よつばと! 7 (電撃コミックス)作者: あずまきよひこ出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2007/09/27メディア: コミック購入: 13人 クリック: 109回この商品を含むブログ (582件) を見る

待ってました!!遂に7巻が出ましたよ☆☆ 今回はいつも以上にどたばたですが、ヤンダのいい所が見られたり、ジャンボがかわいかったり、ふーかの類友が出てきたりと面白かった。よつばちゃんの周りはほんとにほんわか温かいなぁ。(^^) あーもう、買ったばか…

DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件作者: 西尾維新,小畑健,大場つぐみ出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/08/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 96回この商品を含むブログ (368件) を見る

今更ですが、デスノートに映画→コミックと逆にハマりました。(笑) Lの活躍を描いた外伝小説があると知り、早速図書館で借りて読んでみたのですが…うーむ;作者は中高生をターゲットにした小説を書いている小説家だそうだけど、まず、文章がオタクっぽくて…

毎日かあさん4 出戻り編作者: 西原理恵子出版社/メーカー: 毎日新聞社発売日: 2007/07/25メディア: 単行本購入: 15人 クリック: 105回この商品を含むブログ (244件) を見る

鴨ちゃんに癌があることが発覚し、再び4人家族になってからの西原家を描いた話。分かってはいたけれど…思わず涙がこぼれてしまった。私にも子供が、家族がいてよかった。しみじみそう思えた1冊でした。

よつばと!6巻ISBN:4840237026

待ちに待った6巻が出ました!私は雑誌は読まず、単行本だけ読んでいるので半年間長かったよー。 今回は自転車買ったり夏休みが終わったり。淡々と日常を過ごしているようで、思わず吹き出してしまうようなことがあったり。相変わらずよつばとワールドは心地…

「さくらん」安野モヨコ

江戸時代の遊郭を描いたマンガ。あちこちで大評判だったので読んでみた。 絵はとっても綺麗。すみずみまで丁寧に描かれていて、筆者が楽しんで描いているような感じ。少女マンガな画風の時代劇もステキだなぁ☆ だがしかし。お話は散漫で、なんだか人形劇のよ…

「累犯障害者」山本譲司

触法障害者たちのドキュメンタリー。 福祉の手が届かず、貧困や偏見の中、罪を犯さざるを得ない状況に陥っていく障害者達。刑期を終えて外に出ても、「中の方が居心地が良い」とまた戻っていく…。ニュースでも見た事がない(というか故意に隠された)話に思…

『幸福の花束』(ステファヌ・ブランケ/パロル舎)

http://www.parol.co.jp/books/041-9.html 絵本コーナーでふと見つけ、手に取ってみたらビックリ。不気味な表紙から分かるように、大人向けの残酷でシニカルな絵本でした。影絵のような切り絵のような独特な絵なのですが、それが余計にお話の想像を膨らませ…

『暴れん坊本屋さん3巻』久世番子

早速買いましたー!! 3巻はほとんどボーイズエロがない(おしりくらい(笑))ので子供の前でも安心して読めます。(笑) が、これ、3巻で終わりだって…。orz 本屋さんを舞台にするとこのくらいしかドラマはないのかしら。それとも本人が飽きたのか…。(…

三浦知良

J2の試合を見る機会があって、久々に生のキングカズを見たんだけど、やはりかっこいい!圧倒的な存在感がある。さすがパイオニアは違うなぁと感動して、その興奮も冷めぬうち、立て続けに彼の本を借りた。 言う事ももっともだと頷く事が多くて、サッカーだ…

『パーマネント野ばら』

女のいいところ悪いところ全部ひっくるめて濃縮したような感じのマンガ。分かるような分かりたくないような…。(笑)男性はこの本を読んでどう思うのだろう?何はともあれ、男と女はこうも違う生き物なんだなぁとしみじみ思った。 『いけちゃんとぼく』が息…

『陰日向に咲く』劇団ひとり

短編集。思いも寄らない展開だったり、それぞれの話が奇妙な縁でつながっていたりするんだけど、奇抜すぎずちょうどいい頃合いの驚き具合。しかも泣かされた。今時病んでいる人を扱った小説は多いけれど、明らかに軌道を外れているおかしな人を描く方が簡単…

『「藪の中」の死体』上野正彦

元監察医が書いた、監察医の目から見た小説や歴史的事件。水死、焼死から情死まで死体にまつわる話など解説が丁寧で、元の話を知らなくても分かりやすくて面白かった。中でもタイトルになっている「藪の中」(芥川龍之介)の真相にはなるほどと頷いた。女っ…

『走れ!ヒョンジン』

朴美景、訳:蓮池薫 自閉症の青年がフルマラソンに挑戦する姿を描いた韓国映画『マラソン』(感想)の原作本。なんと翻訳を北朝鮮拉致被害者の蓮池さんがやっている。 ヒョンジンのお母さんが書いている本なので、文体は日記風だし、思い出しながら書いてい…

『いけちゃんとぼく』西原理恵子

http://www.kadokawa.co.jp/sp/200608-05/ 「絵本」とカテゴライズされているけど、絵本という枠にはめてしまうのはもったいないような(読み聞かせをしている絵本大好きの私から見ても)。今迄の西原本と違い、子供でも安心して読める(笑)のはもちろんだ…

『墜落遺体―御巣鷹山の日航機123便』飯塚訓

8月12日は日航機が御巣鷹山に墜落した日。「Hugo Strikes Back!」の記事「御巣鷹山の暑い夏」の中で紹介されていたので、図書館で借りて読んでみた。 「520人、全遺体の身元確認までの127日を最前線で捜査にあたった責任者が切々と語る!人間の極限…

サイバラ茸5

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4062134683/503-0337183-7659120?v=glance&n=465392&s=gateway 5は「煮え煮えアジアパー伝」「らんぼう」解説、「どばくちさいゆうき」「サイバラ式」「サクサクさーくる」だって。 (内容は鳥頭の城HPスケジュールか…

『暴れん坊本屋さん2』久世番子

ようやく2巻を買いました!またもやディープな本屋話に笑わされましたよ。今後も楽しみ☆相変わらず、人前で開けないコマはありますが…。(笑)

『今日の猫村さん』ほしよりこ

ひょんなことからとある豪邸の家政婦さんになった猫の猫村さんの日常を描いたマンガ。鉛筆画のなんとも頼りない絵で、最初ぱらぱらっと見た時は「へた!」と思ったけど、読み出したら味のある絵に引き込まれてしまいました。猫村さんの表情と言葉遣いがかわ…

『流れる星は生きている』藤原てい

第二次世界大戦終戦直後、著者が夫と離れて一人で6歳・3歳・生後間もない赤ちゃん達を連れ、満州・新京(長春)から脱出して家へ帰るまでの話。 いくら子供のために頑張ると言っても、あまりにも想像を絶することばかり。私だったらとっくに死んでいるんだ…

『暴れん坊本屋さん』久世番子

マンガ家なのに実は本屋さんで働いている著者の書店裏話エッセイマンガ。…いやぁ、面白い!!私自身ちょっとの間だけど書店でバイトしたことがあるので、頷きつつ笑いました。本屋さんの仕事を知らない人も色々と裏話があって面白いかも。 ただし、ちょっと…

ブックハウス神保町

先月オープンした児童書専門店。今日やっと行ってみました。 以前は洋書専門の古書店だったんだけど、建物のクラシックさを生かした暖かみのある書店になっていました。ここは古書ではなく新本で、定価本のほかバーゲンブックや再販本など割引もあります。真…

『秘祭 (新潮文庫)』石原慎太郎

沖縄・八重山諸島にある小さな島。人口わずか17人というこの最果ての島に建設会社の社員・高嶺敏夫がやって来た。目的はこの島のリゾート開発の作業半ばで謎の死を遂げた前任者の後を引き継ぐため。高嶺は島民と生活を共にし、島民も高嶺に好意的に接する。…

『営業ものがたり』西原理恵子

小学館より10月26日発売予定。定価880円(税込) 「うつくしいのはら」も入ってるそう。買わなきゃ! http://www.toriatama.net/kongetu.htm

浦沢直樹

『YAWARA!』と『HAPPY!』はちょっとダメだけど、結構好き。『MONSTER』も面白かった。 ・パイナップルARMY 原作/工藤 かずや、全8巻(1986−1988) 戦闘インストラクターである主人公ジェド・豪士が関わる事件の数々。 むかーし読…

『隣の家の少女』ジャック・ケッチャム

交通事故で両親を亡くした姉妹が隣の家のルースに引き取られ、引っ越してきた。ある日、ルースが姉妹を折檻している場面に出会いショックを受けたが、何もすることもできず、虐待は日に日にひどくなり…。スティーブン・キングが大絶賛した小説。 噂に聞いて…

マーカス・フィスター絵本原画展

http://www2.daimaru.co.jp/daimaru/hp/pc/museum_schedule_to2.jsp?HP_NO=13375 最終日の今日、行って参りました。 にじいろのさかなシリーズは好きなのですが、絵はまあまあと思っていました。(失礼)緻密な原画を見て感動しました。色もステキだったし、…